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オールステンレスでトルク重視の専用設計を施しました。オーバルサイレンサーとブリットサイレンサーのコラボレーションで、最適なチューニングを実現。低回転時のトルクと高回転時のレスポンスを両立!
マフラーエンドは2重構造として、耳障りな高周波を吸収し、心地よい重低音を奏でます。
保安基準適合、車検対応のオリジナルエキゾーストです。
*車種によっては申請作業が必要となりますので、オーダー前には、加速騒音試験の同型申請用に、車検証をご提出頂いております。
BM-1 ステンレスマフラーの特徴はその工法にあります。
サイレンサーの内部は、グラスウールとステンレスウールを手作業で一枚一枚つめ、三重に巻いています。それにより、長期間使用したときの劣化や経年変化を防ぎます。また溶接部も、大量生産される製品のほとんどが、半自動溶接という機械溶接に対し、BM-1は手作業で行うティグ溶接を採用する事により、強度が増すと同時に軽量化・静寂性を高める事を実現しました。
ティグ溶接で作られた、マフラーは現在のレーシングシーンでも実力を発揮しております。ハンドメイドの工法にこだわる事で、製作時間やコストなど通常の4倍もの手間をかける事により最高のパフォーマンスをお約束する事ができます。
実用回転域の1000回転付近でトルクが増大し、町乗り時のストレスがより軽減されます。実に最高トルクでは、41.58kgmから44.20kgm(約6.3%アップ)を実現し、圧倒的な町乗りの優位性を確保しました。
最高馬力も、取付け前修正最高出力280.7psに対し、取付け後で、 286.4psに増加しています。
(2008年2月19日 気温14℃ 計測時)
※右のグラフをクリックすると拡大します。
マフラー交換で得られる魅力の一つに、スポーツ心をくすぐる排気音が上げられます。BM−1マフラーは適度な静粛性に加え、力強い迫力ある低域の排気音が特徴です。
アイドリング時には快適な63−65dbでほとんど、助手席のゲストはマフラー交換に気づかない程度の静かさです。回転を上げて、中回転域の3956回転/分(rpm)で73.25dbと、初めてここでチューニングマフラーであることが明らかとなる音質を奏でます。
2007年適応の車検適合限界が、96dbであることを考えれば、そのスポーツ走行時でも余裕の静粛性と迫力の音質を両立していることが分かります。
BM-1音量測定の模様
余裕の静粛性です。